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消防士採用試験合格から消防学校へ

消防士になるには、消防士採用試験に合格する必要があります。
自治体によって採用の仕方が異なっていますが、東京消防庁の採用試験ではⅠ類~Ⅲ類、専門系に分かれています。

それぞれ学歴の基準も異なっています。
Ⅰ類は大学卒程度、Ⅱ類は短大卒程度、Ⅲ類は高卒程度となり、専門系では法律、通信、電気、電子、建築、土木、化学、物理、機械などの専門知識を有している人が対象とされています。
消防士として働く場合それぞれの枠によって職務に違いがあり、どのような職務に就きたいかを最初に決めてから試験を受けることが望ましいでしょう。

消防士採用試験に合格すると、消防学校に入学することになります。
消防の基本を学び機材の扱いや消防士にとって必要な知識と技能を身に付けることになります。
消防学校は全寮制で、訓練と学習を基本的には半年間行われ、修了となります。
各自治体からはその間も、消防隊員としての給与や手当等が支給されることになっています。
消防士としてのスキルアップを目指して各種資格取得を目指す消防士も多くいるとのことです。

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Last update:2024/4/25

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